Weekly Alarm 最初はReject

Weekly Alarmですが、苦労した結果、あの手この手で開発完了しました。

最初は、アナログ時計のない状態で、超シンプルでした。一週間を一覧することが重要で、それを強調してました。そしてそんなシンプルなアプリなのに、バックグラウンドでも正常に動作し、毎日の使用に耐えられる。アラームだから、朝鳴らない！とかそういうのはNGですからね。夜中に、ちょろっとメールをチェックしただけで鳴らないというのは、アラームとしてはちょっとまずいですから。

幻バージョンの起動画面

メイン画面（ココは同じ）

で、いろいろ試行錯誤してバックグラウンドの動作方法を見つけたのですが、その方法だとバッテリの消費が若干あがってしまう。。。

AppStoreでアラームアプリもいくつもダウンロードして調査してみたんですが、ほとんどバックグラウンドでは音楽再生できない状態でした。唯一できたのが、Radio Alarmというアプリ。

このアプリだけ、バックグラウンドでもiPod Libraryの音楽再生ができました。きっとほかにもあるんでしょうが、僕が見つけられたのはこれだけ。

でも、やはりこのアプリも同じくバッテリの消耗がアップする方法のようです。警告画面を出すようにしてました。

先日の記事に書きましたが、バックグラウンドで動作する方法が4つあります。バッテリの消耗が激しくならない方法はないものかと、その4つの中のVoIPの機能に目をつけました。

VoIPのアプリを作るわけじゃないので、審査に通らなくなる可能性は高いです。でも、結果としてバッテリの消費は一番抑えられ、しかもアラームは常にバックグランドで待機できる。それがベストですよね。Appleならその辺わかってくれんじゃないかな？ってことで、トライしてみることにしました。

結果は以下の通り。。

あぁ、最悪の画面。（これはメールとして届くもの）

Rejectedってなんかすごいショッキングなんですよね。。。
Rejectの理由はやはり、VoIPでした。そういう風に詳細が書いてありました。plistからそれを取り除いたら審査通るよみたいな感じで書いてありました。

ということで、バッテリの消耗改善の策は、Appleに拒否されたのです。残念。

近い将来のOSでいい方法を用意してほしいものです。

続きはまた明日。