来ました。ついに。
売ってるときは、GT1000のハンドルがついてましたが、すっかりとノーマルパーツを取り寄せて戻してもらいました。(なぜかノーマルパーツがなかった車両で)
嬉しいので、いくつか写真を。
アナログのメーターいいです。
DUCATIのフォントもなんか素敵。
結構きれいな車両。2005年のバイクですが、なんだかきれいな状態です。エキパイとかたいていサビサビになるみたいなんですが、この車両は大丈夫な感じ。
乾式空冷2気筒
古いの買ったお陰で、乾式クラッチです。乾式で空冷ってなんかしびれます。
で、実際に乗ってみた感じは、、、
乾式クラッチ難しい。。クラッチレリーズは前のオーナーがアエラのに変えてくれてたので、クラッチ自体はそんなに重くないです。たぶんスプリングもアエラの軽めのに変えたんだと予想。だから、クラッチ操作自体は重くない。
でも、うっかりすると発進時エンスト。。(SRとかXRではほとんどエンストしたことないのに。そう言えばHypermotardのときもエンストしたかな)
で、乾式クラッチなのであんまり半クラ使わないでってことらしく。。難しっ!
ジャダー??
で乗ってると、エンスト嫌ってすこし回転数上げて(2000~3000回転)クラッチつなぐと半クラ長いとき?に、キーとか言う感じのブレーキ鳴きみたいな音がクラッチから聞こえることが。あれ、、これがもしやジャダー?
これがジャダーだとしたら、下手くそってことだから、もっとスパッとつなぐとか、ほぼアイドリングぐらいの回転でつなぐ必要があるのかと、変に自分を追い込んでしまい、、エンストをやってしまう。うー、悪循環。
よく調べたら、キーという音はどうもクラッチ板が歪んでるみたいです。渋滞とかで熱を持ったときになるみたいです。渋滞か、、そんなのよくあるぞ。。
熱を持たせないためには、オープンのクラッチカバーが良さそうですが、、うるさそうだな。ジャラジャラと。
メンテで直るとかいう話し
クラッチディスクの歪みだとしたら、メンテで直るかあやしいですが、とりあえず見てみたいし、クラッチの部分あけてみました。
乾式クラッチってすごいシンプルな構造。メンテナンスも軽々とは聞いたことがあったけど、本当に簡単な感じします。
ただ、最後に戻すときはネジを締めるのに指定トルクがあるので、初のトルクレンチを買ってみました。取り合えずメンテはクラッチぐらいしかやらなさそうなので、6Nmが出せればOKで、しかもヘックスだから自転車用のトルクレンチを買いました。
きれいにして戻しました。
で、試乗。変わらず、、キーキーなりました。気になる。。すごい気になる。
ディスク交換
どうせクラッチいじるならスリッパークラッチかとか、いろいろバイク屋さんのおすすめもあってぐらつきましたが、スリッパークラッチ20万とかするので、、とりあえずディスクだけ交換してみることにします。
純正じゃなくて、サーフレックスというところのディスクにしてみます。
サーフレックスS1816
今日発注したら今日発送してくれたみたいなので、明日あたり試せる?
これを機会にプレッシャープレートもきれいなやつにして、オープンカバーにするかな、、熱対策で。。うーん。
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