今日映画見てきました。
妻も僕も好きなソフィア・コッポラの監督作品。
ネタバレするようなことは一切書きません。
とてもソフィア・コッポラっぽい映画。
フランス映画的な感じが好きな人とか、たぶん好きなんじゃないかな。
あ、やっぱりここから先、ネタバレするかもしれないこと書きます。
この先、ネタバレするかもしれません。
やっぱり人間の幸せってなんだかつかみ所がないんだなって思います。
そういう映画。
フェラーリに乗って、贅沢な暮らしして、みんなに注目されて、何から何まであるような、そんな生活にも空虚な感じがある。むしろ、普通にサラリーマンしてる人よりもむなしいかも。
でも、なんかすてきな時間もあって、むなしい時間もあって。
そういうことを、言葉少なく描いた感じ。
映画が始まったあたりから、途中20分か30分くらいは、「あれ?」って感じで、登場人物が何者なのかもわからないし、よくわからない描写が多い感じで。
でも途中からだんだん様子がわかってきて、前半の意味もわかってくると言うか。
見終わった今としては、結構ポジティブな印象。面白かったとか、そういう表現ではないけど、良かった。
あ、最後に、フェラーリに乗ってみたいと思った。
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